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どうせやるなら気持ちよく、地域家族へ


by issei_tachikawa
不幸は幸せ感共有の基盤なのかも?きっとそうなる _c0219972_11552496.jpg今月のセカンドリーグ運営委員会会場は茨城県水戸市のパルシステム茨城本部で開催した。6月から埼玉、千葉、神奈川と各エリア持ち回りで開催している。いつも東京の連合会本部ばかりでやるよりはとても会員生協側にたった運営スタイルだと思う。お互いに気持ちが良い。

毎月会議半分、事例研究半分というのも名案だと思う。今回は、「たまり場・たろう」を運営されている小松崎さんご夫妻のお話を伺った。

知識や情報だけでなく、たくさんの元気をいただきました。小松崎さんのご主人とイッセーはため年でした。1946年生まれの66歳、「70年アンポんときはよくデモいったよねー」という話しから始まり、45歳で脳内出血で倒れ回復後のリハビリとたまりば活動の楽しい話で盛り上がりました。

そうです彼らの話はとても楽しいのです。不思議です。登美子さんも16年前に腎臓ガンで片方の腎臓を摘出して健康体の僕には実感不可能な苦労をされているのに、とても明るくて楽しそう。でも必死に歯食いしばって頑張ってるという感じではない。自然体を感じてしまうのです。

なぜだろうか?生き方が前向きだからだと思いました。いつも地域の友だちとつながりながら精一杯いきている。たまり場の活動はたくさんの人に喜ばれている、自分たちでしかできないことがある。まだまだこれからだといういい意味緊張・使命感が二人を支えているのかなーと思いました。

活動内容で興味深いところが2つありました。福祉のまちづくりのためにマップを作成するときは障害者用のトイレの使い勝手や通路の段差、信号の状態など実際にその場に言って調べたそうです。調査なくして計画無し、PDCAの前にR=リサーチあるべし、事業展開前に必要な活動をしっかりされているのですね。

もう一つはボランテイアのタレントを活かす為に人材バンク的な仕組みを考えているとのこと、ちょうどセカンドリーグ茨城との連携協働ができそうですね。事務局長の中村さんも同感の様子でしたのでこれからが楽しみです。
◎何かお礼をと思ってイッセーの活動状況をお伝えする資料を郵送しました。中身は、さんきゅうハウスだより、サラ通信、憲法集会記録集などなど。小松崎さん、みっちゃん、おとみさん再見。
# by issei_tachikawa | 2012-09-15 10:57 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
健康自己診断のポイントについて(定期健診不要論へ)_c0219972_9195885.jpg50歳前後から健康診断を病院でやることを止めました。理由は以下の通りです。

主な理由は、自分で自分の健康状態がわかるからです。自己検診は毎日できます。ポイントは3つあります。

1つ、毎朝のオタヨリ(排便)と対話しています。形、色、出具合、臭い、回数などが判断基準です。4年前に長岡式酵素(発酵)玄米に切り変えてから、圧倒的に改善されました。形はバナナ、S字、C字、川の字などなど、色は小麦色、出具合はヘが出ると直ぐ、ほとんど匂わず(発酵していて腸内で長時間滞留腐敗が少ないから?)、前日に3食なら翌日には3回出ます。

2つ、寝覚めの感じがすっきりしているかどうか。「さあ今日もやるぜ!」という気力がみなぎってくれば健康です。

3つ、年不相応の重労働や激しい動きをした当日夜や翌朝に疲れたーと感じるかどうか。健康の場合は疲れたと感じません。野球をやった後でも足腰いたくなりませんし、肩こり・腰痛・腹痛・頭痛・めまいその他の症状に見舞われなければ健康といっても良いでしょう。逆に言えば上記の症状に悩まされている皆さんは、病気の可能性があるということになります。腹が出てくることもばかになりません。過食は発病の引き金になります。

ここまでこぎつけるのには20年以上の研究(気血道と医食農)が必要でした。未だに結論が出せない問題は山のようにあります。あわてないで1つ1つクリアしていって、20年後に自分がどのような状態でこの世に存在していられるか?イントレスティング
◎写真は、中国巴馬省在住の女性、127歳でギネスブックに載ったとか。頼もしい限りです。
生物学的な判断では、成長年齢の6~7倍=120~140が寿命といわれます。(計算式が知りたいですね?)なのに早めに逝っちまう理由を削除していけば天寿いっぱい有効に活きられるという理屈ですが、うまくいくかどうか物は試し。
★チェルノブイリ後と同じくテレビ、大新聞は原発報道をしなくなった。それで人々の関心が薄れることを期待しているかのようだ。そうはとんやが卸しません。今日も再稼動反対・規制庁人事撤回の抗議行動が続きますし、経済産業省敷地内の脱原発テントは健在です。
★★「福島の子どもの幸せを願う会」の寄付活動へのご支援ありがとうございました。9月末で集約します。NPO法人「シニアメイトサービス」さんにはこちらから伺います。同じくチャンプルーの会さんの分はイッセーがお弁当配達時にお受け取りします。10月に福島現地のNPOさんに手渡しに伺う予定です。ご報告は全て終了してから文書で行いますのでお待ちください。
# by issei_tachikawa | 2012-09-14 09:05 | 気・血・道、医・食・農 | Comments(0)
不毛なイデオロギー対立を緩和できればうれしい_c0219972_1935467.jpgと以前から(1968年の3月から)思っているのですが、最近このテーマに関連することをいくつか思い出しました。

1つは、小学校の身体検査で座高を測るのはなぜ?その前に日本人同士で足の短い・長いが話題になるのも面白い社会現象ですね。長いから良いとか、タンソクだからどうのこうのというのはもてる・もてないにつながってくるので気になるのでしょうけれど、どうでもいいのになーと思えるのは、イッセー背が高いので身にしみて感じた経験が無いからなのかもしれません。

話しが脱線したので、線路に戻します。身体検査で座高を測り始めたのは、明治時代で日露戦争前あたりらしい。塹壕の深さを決める目安にしたのだということ。八王子診療所の山田真先生が柏小学校で話したことを後で聞きました。であれば、もう今は必要ないのですから、止めれば良いのになーと思います。

必要が無いのに相変わらず税金使ってることってまだたくさんありそうですね。福生警察のおまわりさんは、身の丈を越えるくらい長い警棒をもって入り口を警備している。あれは間違いなく60年代の遺物ですね。今の状況下では必要ないでしょう。通常の警棒+拳銃で充分です。

2つめの疑問:生活習慣病に対する即効性を求める人々の意識と行動の起源は何だろうか?答えは座高測定と同じく軍事的必要性でしょう。西洋医学は、戦場で倒れたり、病気したりした兵隊を治す責務を背負って発達したのだから、ゆっくりと自然回復力の勝るのを待つことはできなくなったのでしょう。その善意が狙いとは逆に、生活習慣病を患う人の自然免疫力の破壊につながってきたことは恐ろしい事実です。

3つめの疑問:日本の各地域の言語をなぜ標準語で統一させたのか?この答えも軍事的な必要性に求められます。文化の多様性は、軍事訓練や実戦にマイナスというか命取りだったのでしょう。資源の無い日本資本主義国家の欧米の3倍速的な経済成長をささえる戦争政策をささえるために日本人から多様性文化を奪い取り、均質性文化を強要してきたのではないかと思います。これからはそうはいかんですぞ。イッセーの目が黒い間は、絶対に戦争はさせません。不毛なイデオロギー対立の背景にある事実(利害関係、その戦争で誰がもうかるのか)をしっかりと見極めて情報化すること。「本来、大地も海も国家や人間が所有できるものではありません。」(大地の神 パチャママ)
# by issei_tachikawa | 2012-09-13 14:39 | イッセー心理学、行動哲学、唯身論 | Comments(0)
小さなことの積み重ねが地域を豊かにしていく_c0219972_103841.jpg日曜日の夜7:00、家にいるのはオレとノノだけ。テーブルには「おいしそうなスープ」(king)でなくて、オカアが出かける前につくったと思われるチャーハンが置いてある。

おいおい、腐っちゃうぜとつぶやきながら少し食う。ラーメン半分しか食べてないのでちょうど良いのだ。それと帰ってきてせっかくつくったチャーハンが全く手をつけられずに朽ち果てていたらさぞかし心がいためであろうなどと考えて半分いただいた。

自分は良いことをしていると思っていたら、8:00近くに光太が帰ってきて、「わー!くわレター。」と叫んだので、これはしまったと思ったがもう後に祭り。しかたがないので、罪滅ぼしに特製のラーメンをつくってやった。これはうまいとほめられた。

光太との会話
「あんた今23だろ。」(イッセー)
「もうすぐ24だよ。」(光太、11/5が誕生日)
「ということは、おれが77のとき35、88で46、100で58だよな。」
「何が言いたいの、俺もう出かけるんだけど。」
「オレ120まではいくからさー、そんとき78だよ。親より早く行くなよ。」
「わかんねーよおれは、そんなに長生きできないかもよ。」
などと弱気な発言するのでした。しっかり頼むぜ。

2階の窓から下の道路見たら、河合さんちの娘さん2人が柏小に向かっていく。網戸越しに「行ってらっしゃい!」とこえかけたら、「あれー?だれかなー」みたいにきょろきょろして声の主を探している。とっさに窓を開けて手を振ったら喜んでいた。帰ってお母さんに報告してくれるとうれしいなー。地域の縁は声かけあってできていくのです。朝のご唱念で、昨日のあいさつ回りセイコウのお礼を差し上げました。
# by issei_tachikawa | 2012-09-10 10:35 | 足元から社会を変える(政治・社会革命) | Comments(0)
「さんきゅうハウス新館」ご近所あいさつ回りしました_c0219972_1674251.jpg新館のオープンが遅れています。本当にたくさんの方から「どうしたのいつ開くの?」と聞かれるのですが、NPO法人「さんきゅうハウス」のスタッフは、誠心誠意の努力をしております。昨日今日でご近所を回り、自治会の集まりに出られない方や「よくわからないので」というみなさまにご説明に歩いています。

不動産の営業と間違われたりもしました。考えたら「・・・・・ハウス」ですからね。ありえる間違いですねー。でも、だから会えないのは残念ですから、切り出し口上を変えてみたらたくさんのかたとお話しできました。

大沢さんが前に出て、ぼくは後ろでサポート役です。反対、賛成、不安、疑問いろんな感想が聞けるのでありがたいです。お会いする方の表情や言葉、チャイム聞いてから玄関ドアが開くまでの長い方は高齢か障害か、何か理由のある方です。おひとりずつ現状認識とご意見を伺っていくうちに、地域の暮らし課題が見えてきます。

そして「さんきゅうハウス」はここで何をしたいのか、なぜ高松町から羽衣町まで引っ越してくるのかがわかってきます。地域で活躍するさんきゅうハウスのイメージアップができてくるなーと感じます。

池袋の「みんなのえんがわ」とNPO法人豊島NPO推進協議会、べてぶくろ、立教大学、中村さんらのホームレス支援活動の現状は、こちらの参考になると思います。3月11日以降で日本人の多くが感じ入った「日頃からの近所付き合いの大切さ」が今回も問われています。いつ大震災に見舞われるかもわからないような不安な世の中だからこそ、さんきゅうハウスを地域の人が楽につながって、暮らしやすい地域をつくるために貢献できるように努力します。

◎15日の自治会説明会、以前から演奏依頼を受けていたのでどうしてもいけません。スタッフのみなさんによろしくお願いいたします。
# by issei_tachikawa | 2012-09-09 16:02 | さんきゅうハウス・カフェ・対抗文化活動 | Comments(0)